2月26日の日記

2005年2月25日 日常
 仕事を終えてから大急ぎで新宿に向かった。到着したのは19時40分で東口に出た。渋谷がハチ公前なのに対して新宿東口は交番前かアルタ前。交番つながりなら横浜駅西口も交番前。交番はどこにでもあるものね。で、私が早く着いたものだから友達のクールなTちゃんに電話したら駅に着いたという。何が見える?って聞いたら交番が見えるって言うし。それって軽いギャグかいって。道の対岸に居るわけ?

 で、私が一番乗りかと思っていたらやはり師匠が一番乗りだったようで、彼はそこら辺を一回りして下見した後に彼の同僚を二人見付けて同僚を連れて歩いてきた。私のとしてはめがねっこなKちゃんもクールなTちゃんもまだで、めがねなKちゃんに関しては東京の人なのにやはりなぜか南口に出たようで20分近く迷子になっていたという具合だった。

 予定時刻より30分過ぎてやっと6人が集まる事が出来た合コン。なかなか大変なものだった。私は前日に職場のPCを使ってぐるなびで新宿の飲み屋を4件ピックアップして師匠に送りつけたがどこも満杯。で、いきなり入ろうかと思ってプリントアウトして持って行った。その店が駅前で呼び込みしている。オイ、ナンダヨ。空いてるじゃん。しかし、師匠がその店よりも早く呼び込みに来た店に予約を入れてしまってそっちへ。

 なのに、予約の意味が分からないというか店の前で20分待たされたり。挙句の果てに4人がけくらいの超小さいテーブルでお絞りがないし、屋台みたいなメニューしかなかった。外で待っている間にすでに意気投合してしまった4人は楽しそうにしていたので無問題だったけれど幹事を務めた師匠(と私)がハラハラのし通し。師匠は店の人に向かって「これはぼってないかい?」なんて言っていたけれど所詮店の人もアルバイトかなんかなのだろうから師匠を怒らせないように曖昧に笑っているだけだった。

 ついでに、途中から席を移動して欲しいと言われて荷物とコップを持って違うテーブルに移動させられたり(ここで私は店の人に「やだ〜。面倒くさい。」と駄々をこねて抵抗したが他の5人が移動を開始し始めたので断念。)、移動先が変な柱が飛び出した角地のために2人ずつ微妙に離れて座らないといけなかったり(しかし、これは男女で分かれたので合コンとしては最高の座り方だったのかもしれない)最低な店だった。

 二人で座った師匠と私は身を寄せ合って他の盛り上がっている4人には干渉せずに二人で飲んで話していたのだけれど、彼は「子供商売だね!」とか「酷い扱いだ!」とか「旬彩って名前にだまされた!」とか「10代相手だよ!」とか暴言吐きまくりだった。私は「なんだか学祭を思い出すよ。」という感想だった。どこが学祭かというと、テーブルとか椅子の造り。

 で、師匠の最大の文句は焼きそばが出て来た時で、6人居るのに1.5人分。彼のイライラを見ているのが笑えた。それで、2500円だった。ま、安いから仕方がないだろうか。ということで、師匠と私は新宿の呼び込みを盛んにしている店に2回くらいだまされた訳だ。あまり期待をしなければだまされた事にはならないのだけれど、呼び込みの人の説明には若干嘘があるのは確かだ。この前は飲み屋ですかって聞いてそうですって答えられたのに行ったら中華料理屋だったし。

 で、そんな店にも関わらず、幹事の師匠と私が盛り上げようとしたりとかの気を回す必要もなく、全く何も世話しなかったのに4人は勝手に盛り上がって帰る時には楽しかったと言っていた。師匠と私が3日前くらいからオロオロと不安しまくったのはなんだったのだろうかという感じで、しかし、成功した訳でもありトータルでよかった。男女というのは単純だとつくづく感心した。

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