気持ちに激しく波があるのもどうかと思うが、現在の私は気持ちに波がなくてつまらない。マンネリと言うと評価が厳しいが、これといった心配ごとも大きなストレスもないと気持ちにメリハリを付け難いのでぼうっとしてくる。過去、友人が死んだりサークルの部長になって苦労したり何度か二股したり卒論に追われたり友達と不仲になったりストーカーに追われて警察を頼ったり好きな人に振られたりバイクを盗まれたり内定を蹴った後に院に落ちたりといったことが楽しかったかというとそうでもないがなんだか充実していたような錯覚だけは起こす。
師匠が何かペアリング以外に何か買ってあげると言ってくれたがこれといってもの凄く欲しい物がなくて困った。バイクとかソファーとかDVDレコーダーとかイグアナとかは欲しいがなんだかプレゼント向きではない。
あと、ラクーアにあるジェットコースター、サンダードルフィンで師匠は涙腺がどう刺激されたのか分からないけれどボロボロと泣いていて、それが本人としてはとにかく恥ずかしいらしく電話口で私が泣いたことにしようとしていた。そして、あの落ちてる瞬間は本当、自殺する人の気が知れないと思ったね、とか言っているのでなんだか考え方が面白いと思った。自殺する人の気が知れない、ね。そんな人の身になってみようとは普通思わないから。
初心とか、メリハリとかって大切だと思う。
師匠が何かペアリング以外に何か買ってあげると言ってくれたがこれといってもの凄く欲しい物がなくて困った。バイクとかソファーとかDVDレコーダーとかイグアナとかは欲しいがなんだかプレゼント向きではない。
あと、ラクーアにあるジェットコースター、サンダードルフィンで師匠は涙腺がどう刺激されたのか分からないけれどボロボロと泣いていて、それが本人としてはとにかく恥ずかしいらしく電話口で私が泣いたことにしようとしていた。そして、あの落ちてる瞬間は本当、自殺する人の気が知れないと思ったね、とか言っているのでなんだか考え方が面白いと思った。自殺する人の気が知れない、ね。そんな人の身になってみようとは普通思わないから。
初心とか、メリハリとかって大切だと思う。
職場では同僚のAちゃんが具合悪そうにしていたので風邪とかインフルエンザに気をつけないといけないなと感じたりした。とはいえ、彼女は数ヶ月前からずっと体調が悪いと言い続けているけれど。
昨夜は珍しく師匠の方から電話がかかって来た。それも彼は珍しくしょぼくれていた。それは、有給を使って兄さんと茂原に行ってCBRで走っていたら転倒して右肘(内出血)と左太ももの内側(タンクに打った?)と右のお尻を痛めたからとのことだった。彼は電話口で痛いよぅ疲れたよぅ眠いよぅと犬が甘えてくるかのような声色で言って来て、私はもう怪我しちゃだめよと言っていた。彼が言うにはコーナーでインから抜こうとしたら前の人が驚いてバイクを起こして、その人の肘が師匠のハンドルに当たって師匠が転倒したという流れだったらしい。時速90キロのコーナーでの転倒なので体中痛いよぅ(泣)と彼は訴えていた。
昨夜は珍しく師匠の方から電話がかかって来た。それも彼は珍しくしょぼくれていた。それは、有給を使って兄さんと茂原に行ってCBRで走っていたら転倒して右肘(内出血)と左太ももの内側(タンクに打った?)と右のお尻を痛めたからとのことだった。彼は電話口で痛いよぅ疲れたよぅ眠いよぅと犬が甘えてくるかのような声色で言って来て、私はもう怪我しちゃだめよと言っていた。彼が言うにはコーナーでインから抜こうとしたら前の人が驚いてバイクを起こして、その人の肘が師匠のハンドルに当たって師匠が転倒したという流れだったらしい。時速90キロのコーナーでの転倒なので体中痛いよぅ(泣)と彼は訴えていた。
今までだましだまし使っていたA4ノートがついに挙動不審かつメロメロ。瀕死状態になったので以前中古で買ってワープロとして使っていた激ミニパソコン(PCG-C1MRX)をネットにつなげた。無垢なまま(?)使っていたかったのだけれど。まぁ、これでとりあえず新しくパソコンを買う必要もないということで経済的だ。
ボルちゃんと町田で飲んできた。彼女は少々やつれていた。それは、職場の拘束時間が8時半から21時とかなり長いからとのことだった。それも、一応は19時までのようなのだけれど上司が帰らないと帰れないような雰囲気なのでなかなか帰れないらしい。そういったよく分からない時間がある事に加えてこの前は3時間ほど怒られてぐったりだという事だった。資格を持っている女性の上司も男性に軽く扱われていて待遇も悪く、ボルちゃんはそれを見て、たとえ彼女が資格を取って働けるぞという風に一人前になっても結局はそういう扱いなのかと先が見えてしまえ、勉強の意欲もなくなってしまったらしい。
あと、私が師匠とラブラブ天城越えをしていた4連休、彼女は台湾に行こうと思っていたが飛行機が取れずに諦め、その代わりに親戚の居る山口に行こうと思って電車で広島に行ったらしい。そしてそこから車で送ってもらおうかの気持ちもあって一応の「彼」に会ったらそこから移動できずに岡山あたりでうろうろしていたとのことだった。彼女は激怒して言う。橋とか観光地に行っても有料だと300円でも見ないし、先を急いでいるのにパチンコに行くし私の連休返してって感じ、と。私はなんとなくそれは彼がお金を持っていなかったからだよと思ったが、彼女は気づいていなかった。ということは、あくまでも彼女に聞くには食事をすべて男持ちで頑張ってしまうというような彼の意地が彼女の前では張り通せていたような気もした。という事で少々気の毒で特に何も言わなかった。
彼女は働きたくないけれどいい暮らしがしたい、父親以上の経済状態の男性で、下品ではないのを見つけないと納得できないと言っていてなんだか大変そうだった。とにかく、おでんの大根にお箸を刺したまま漫画を読んでいるのは我慢がならなかったらしい。私ならば特に我慢の範囲に収まるけれど。師匠が外食で椅子なのにその下で靴を脱いでいたりとか、「気をつけて」を「気おつけて」と書いたりするのも可愛いと思える。だから、これは好きならば我慢できるというか好きなら優しく指導できるものだ。と言ったけれど彼女は妥協できないようだった。車の中の状況が目に浮かぶよう。ムスッと拗ねて押し黙るボルちゃんと困惑して車を走らせる彼。そして私はなんでパチンコに行かれた!とか意思の疎通が出来ていないの?会話してないの?と聞いたが埒が明かなかった。相談して決めるとかではないらしい。そこからもうなんだかよく分からない。
もちろん、その間私と師匠が行っていた天城越えと旅館のお泊りは羨ましがられた。埼玉から車を持って来てくれた事とか。ボルちゃんは尽くしてくれる人って素敵!と言っていて、私も石油ファンヒーターを電気屋から持ってきてくれた事も思い出して素敵だと再び思った。ボルちゃんはなんで師匠はそういう事をしてくれるのと聞くので特にノウハウとかではないんじゃないと言うしかなかった。ラクーアから帰って来て、遊園地だったので彼が疲れてしまって私が彼の家でマッサージをしてあげたのだけれど足とか長いこと揉みまくってここどう?ここどう?とか言っていちゃつきがてら彼を喜ばせていたら師匠が起き上がってギュウとか抱きしめて来て、気持ち良かったありがとうありがとうって言って私は意外な彼の情熱に歩〜っとなって幸せで他人が見たらどうよという感じに二人でスウィートなオーラを出しているのよ。だからそんな感じで付き合えばいいんじゃないと述べた。
あと、私が師匠とラブラブ天城越えをしていた4連休、彼女は台湾に行こうと思っていたが飛行機が取れずに諦め、その代わりに親戚の居る山口に行こうと思って電車で広島に行ったらしい。そしてそこから車で送ってもらおうかの気持ちもあって一応の「彼」に会ったらそこから移動できずに岡山あたりでうろうろしていたとのことだった。彼女は激怒して言う。橋とか観光地に行っても有料だと300円でも見ないし、先を急いでいるのにパチンコに行くし私の連休返してって感じ、と。私はなんとなくそれは彼がお金を持っていなかったからだよと思ったが、彼女は気づいていなかった。ということは、あくまでも彼女に聞くには食事をすべて男持ちで頑張ってしまうというような彼の意地が彼女の前では張り通せていたような気もした。という事で少々気の毒で特に何も言わなかった。
彼女は働きたくないけれどいい暮らしがしたい、父親以上の経済状態の男性で、下品ではないのを見つけないと納得できないと言っていてなんだか大変そうだった。とにかく、おでんの大根にお箸を刺したまま漫画を読んでいるのは我慢がならなかったらしい。私ならば特に我慢の範囲に収まるけれど。師匠が外食で椅子なのにその下で靴を脱いでいたりとか、「気をつけて」を「気おつけて」と書いたりするのも可愛いと思える。だから、これは好きならば我慢できるというか好きなら優しく指導できるものだ。と言ったけれど彼女は妥協できないようだった。車の中の状況が目に浮かぶよう。ムスッと拗ねて押し黙るボルちゃんと困惑して車を走らせる彼。そして私はなんでパチンコに行かれた!とか意思の疎通が出来ていないの?会話してないの?と聞いたが埒が明かなかった。相談して決めるとかではないらしい。そこからもうなんだかよく分からない。
もちろん、その間私と師匠が行っていた天城越えと旅館のお泊りは羨ましがられた。埼玉から車を持って来てくれた事とか。ボルちゃんは尽くしてくれる人って素敵!と言っていて、私も石油ファンヒーターを電気屋から持ってきてくれた事も思い出して素敵だと再び思った。ボルちゃんはなんで師匠はそういう事をしてくれるのと聞くので特にノウハウとかではないんじゃないと言うしかなかった。ラクーアから帰って来て、遊園地だったので彼が疲れてしまって私が彼の家でマッサージをしてあげたのだけれど足とか長いこと揉みまくってここどう?ここどう?とか言っていちゃつきがてら彼を喜ばせていたら師匠が起き上がってギュウとか抱きしめて来て、気持ち良かったありがとうありがとうって言って私は意外な彼の情熱に歩〜っとなって幸せで他人が見たらどうよという感じに二人でスウィートなオーラを出しているのよ。だからそんな感じで付き合えばいいんじゃないと述べた。
朝、師匠の家で起きて二人でお菓子をポリポリ食べてから10時ごろまでごろごろして後楽園にあるラクーア(温泉と商業施設と遊園地がくっ付いているのだ)へ向かった。そこでゆっくりと温泉にでも入ろうかという予定だったが私が貧血のために温泉に浸かるのは取りやめて遊園地の方でウィンドゥショッピングをしたりお茶したり散歩したりして暮した。ただ、そこでやばかったのはコスプレイヤーだらけだったということ。なにやら訳の分からない髪の色と衣装と小道具を持った種々雑多のアニメキャラ達が一同にラクーアやそこからつながっている水道橋の後楽園遊園地に集っていた。師匠は表情を引きつらせて、しかし面白そうに遠目から見ていて、私はそんな師匠を眺めた。師匠が目を奪われていたのはセーラームーンのコスプレをした太った中年のおじさんで、しきりに中学生に声を掛けているのだった。それも紙袋を持っていた。師匠は「うわ、声掛け巻くってる!あ、輪にいつのまにか入った!でも、はじき出されてる!中学生、おじさんのあの紙袋に入れて誘拐されちゃうよ!気をつけろ!」とかメルヘンな実況をしていてウケタ。
あとは、サンダードルフィンというジェットコースターに乗った。それではなんと一番前の席になった。
あとは、サンダードルフィンというジェットコースターに乗った。それではなんと一番前の席になった。
昨日の日記はパソコンがいきなり再起動したために書いている途中で消えた。今となっては何を詳しく言いたかったのか忘れたが、とにかく師匠と「激似」の読み方について討論して私が勝ったという話だった。ちなみに師匠は「げきじ」という妙な読み方を正解だと信じていた。私は普通に「げきに」と読むけれど。おかしかったのは国語辞典で調べようとしたこと。激似なんて若者が作った現代の俗語なのだから載っている訳がないのに。また、彼がジョンにメールで聞いて、ジョンに「日本人としてありえない」とかこてんぱんに書かれたこと。師匠は「心身ともに疲れたので風呂入って寝る!」とメールで送り返してきていた。
さて、私は今日の土曜日、仕事があったので仕事を終えてから21時に外苑前で師匠と落ち合った。そして彼になかなかお洒落臭い無双とかいうラーメン屋に連れて行ってもらって腹ごしらえをしてから官舎へ行って泊まった。特に何をした訳でもないけれどなんだか幸せ。一緒に寝転がってテレビを見るだけでいい感じ。手持ち無沙汰ついでに足をマッサージしたり、彼の話を聞いたり。
さて、私は今日の土曜日、仕事があったので仕事を終えてから21時に外苑前で師匠と落ち合った。そして彼になかなかお洒落臭い無双とかいうラーメン屋に連れて行ってもらって腹ごしらえをしてから官舎へ行って泊まった。特に何をした訳でもないけれどなんだか幸せ。一緒に寝転がってテレビを見るだけでいい感じ。手持ち無沙汰ついでに足をマッサージしたり、彼の話を聞いたり。
仕事は本当に暇で、以前アンケートの集計を頼まれた時にやたらとクオリティを高くして提出したらもう2件頼まれることになった。根詰めた作業は得意。現在のマイ注意事項はコピーなら依頼されてから仕上げるまでのスピード。作業なら丁寧さ。それら全部暇にあかせてやっている。とはいえ、日々の目標の無さからやる気に欠けた脱力感がある。天国のようだが詰まらない。
帰宅してからバリオスのIちゃんとボルちゃんと大学時代の友達一人と連絡を取ってから最終的に師匠とメール。彼に
帰宅してからバリオスのIちゃんとボルちゃんと大学時代の友達一人と連絡を取ってから最終的に師匠とメール。彼に
早急にパソコンを買い換えないといけない。最近気になり始めたのだけれど、もう限界。とにかくもうパソコンがヘロヘロ。以前ワープロ程度に使えれば良いかなと思って買ってみた小さいパソコンの方を本気のメインにしようかとも思案。とはいえ、それはネットにつなげるまでが難儀なのだけれど。とにかく、日記を書けないくらい現在のパソコンは不安定。
今日はカーテンを洗ってスッキリした。あと、いろいろとあったけれど細かいことまで書いているとフリーズしてしまうので覚書程度くらいしか書けない。最近、日記が進まないのはとにかくマフラーよりパソコンの壊れっぷりが甚だしいから。
今日はカーテンを洗ってスッキリした。あと、いろいろとあったけれど細かいことまで書いているとフリーズしてしまうので覚書程度くらいしか書けない。最近、日記が進まないのはとにかくマフラーよりパソコンの壊れっぷりが甚だしいから。
この数日、自宅のパソコンをネットにつなげなかった。それは、飲み会もあったのだけれどとにかく師匠へのマフラーを編むのにかなりの時間を必要としているから。本当に、マフラーというものは本命にしかあげられない代物だとつくづく思う。例えば、3人くらい付き合っている人が居たら時間的にも気力的にも無理だし。そんな想像をするだけでうんざりするほど。
以前、ハリーポッター人気に便乗した何かの本で読んだのだけれど、このように毛糸で作る模様は北欧ではそれぞれの家庭によって違うとのこと。マフラーではなくセーターでの話なのだけれど、それは漁師が波にさらわれて水死した場合に、流れ着いた遺体がどこの家の誰であるか判別するために便利だからとか。ま、そういう訳で、手編みの代物は無事を願うお守りにもなるのではないかな。ふと思っただけだけれど。
以前、ハリーポッター人気に便乗した何かの本で読んだのだけれど、このように毛糸で作る模様は北欧ではそれぞれの家庭によって違うとのこと。マフラーではなくセーターでの話なのだけれど、それは漁師が波にさらわれて水死した場合に、流れ着いた遺体がどこの家の誰であるか判別するために便利だからとか。ま、そういう訳で、手編みの代物は無事を願うお守りにもなるのではないかな。ふと思っただけだけれど。
18時に仕事が終わって母さんに電話をしたらもうアパートに入っていると言われてしまった。そういえば、母さんは合鍵を持っていたかもしれない。なんというか、いろいろと片付けておいて良かったと本当にほっとした。
深夜の1時過ぎまでいろいろと話してなかなか楽しかった。
深夜の1時過ぎまでいろいろと話してなかなか楽しかった。
部屋の掃除に費やした。それは、明日、実家から母さんが来るから。この前に来た時は冷蔵庫の中にいろいろなものが入っていて正直恥ずかしかったので、とにかく処分したり隠したりした。恥ずかしかった話は師匠に話したら大笑いしていたし。ものの少ない大人っぽい部屋にしたいよ、居心地の良い部屋にしたいよと現在は動き中。
怒涛の4連休明けでなんだかちょっと疲れた。それは3連休だったAちゃんも同じようだった。とはいえ、Aちゃんの『ハウルの動く城』の話は尽きる事が無く、私は相槌にかなり疲れた。だから、事務室に一人だけになった時、内緒で1時間くらいお昼寝してしまった。天国のような職場。
夜。なんだか冬っぽい空気になってきたと思った。でも、なんだか今年は師匠が居るのでそれほど辛い寒さではないなぁと思ったり。
夜。なんだか冬っぽい空気になってきたと思った。でも、なんだか今年は師匠が居るのでそれほど辛い寒さではないなぁと思ったり。
師匠に寝相が悪いと言われたけれどそれは室内が暑かったから。そんな訳で旅館での朝を向かえた。仲居さんが布団を上げに来たときはまだ二人とも寝ていて後で来て貰ったりの寝坊ぶり。朝食も昨晩の夕食がいっぱいいっぱいだったのでまだ消化しきれずに全部食べ切れなかった。
食事を下げてもらっている間、二人で窓の外の山とか川とかを見ながらトークしていたら朝風呂に入るのが面倒になってしまってしまい、そのまま10時にチェックアウト。男女が出会うと幸せになるという出会い橋を散歩して少々語らってみたりした。橋の上から緑の木々や渓流を覗き込みながら住むにはハードだけれどたまにくるのはいいなとか言って。
さて、車に乗り込み南に少し下って浄蓮の滝を見に行った。駐車場はひどく混んでいて師匠は世知辛いバトルをしてスペースを確保、なんとか車をとめるとかなりの階段を降りて滝を見に行った。滝の主が美しい女郎蜘蛛で、近寄る人間を糸で滝壷に引きずり込む(とはいえ、若い男性は免除されるらしい)という言い伝えは昨日のうちに彼に脚色をつけて教えてあったので二人で押し合ってはしゃいだりした。また、滝つぼの付近にはお土産屋もあってわさびせんべいなどを売っていた。わさび自体も栽培されていたし。
階段を上り、駐車場に戻ってきてからわさびアイスなるものを見付けてしまった。辛口とか普通とか書いてあって怪しい。それも、師匠が辛口にトライするならおごって差し上げますよと言う物だから辛口を買ったし。そのアイスはかなりツンとくるものだった。わさびの辛さが苦手な師匠は二口ほどでギブアップし、私はそれなりに味わって食べることが出来た。
道の駅をスルーしてさらに南下する道中はかなりの峠道で師匠はここを貸しきってカートで走りたいとかテンションの高いことを言って楽しんで車を運転し、後に現れたループ橋では二人で叫びまくりの大騒ぎだった。その橋はぐるぐると3周ほど渦巻いた大きな橋で、ようするに普通なら山を下るときにジグザグな林道を通すところ、一気に谷間でぐるぐる空中を巻いてしまえばいいのではないかといった発想のお馬鹿な橋だった。師匠はこのRがどうだとか左に寄りながら言っていて、もちろんここも貸しきってカートで・・・などと途方もない野望を述べていた。
さらに南下すると135号に突き当たり、混浴露天風呂である黒根岩風呂(北川温泉)やバナナワニ園があった。とはいえ、ここは私の心のほうでいわく付きなのであえてスルー。一気に帰途に着いた。
秋の澄んだ青い空ということもあって、右手に広がる海は最高に綺麗だった。師匠も右側に見とれておおっと言っていた。
本当にアパートに近くなってからBOOKOFFに寄って天使な小生意気を2冊ほど立ち読みした。師匠は来たことがないからと始めは所在なげにうろうろとしていたが何のことはない、ベルセルクを3冊読み終えるまでてこでも動かなかった。彼は、マクドナルドも10年以上行っていないと言っていた。
アパートに帰り着いたのは19時半。運転し疲れた(漫画のために目も疲れたらしい)師匠のマッサージをしたりテレビを見たりして彼は22時半に帰っていった。本当は21時に帰ると言っていたのだけれどニュースでニューハーフの特集をしていて師匠はそれに怖いもの見たさで釘付けになってしまったのだ。真剣にテレビに見入る師匠にロングウェーブのウィッグを付けたらかなりいかつい女性になってしまって私は内心驚いたが可愛いと褒めちぎってしまった。そこから帰ったので彼が実家に到着したのは日付が変わってからだったらしい。お疲れ様でした。
食事を下げてもらっている間、二人で窓の外の山とか川とかを見ながらトークしていたら朝風呂に入るのが面倒になってしまってしまい、そのまま10時にチェックアウト。男女が出会うと幸せになるという出会い橋を散歩して少々語らってみたりした。橋の上から緑の木々や渓流を覗き込みながら住むにはハードだけれどたまにくるのはいいなとか言って。
さて、車に乗り込み南に少し下って浄蓮の滝を見に行った。駐車場はひどく混んでいて師匠は世知辛いバトルをしてスペースを確保、なんとか車をとめるとかなりの階段を降りて滝を見に行った。滝の主が美しい女郎蜘蛛で、近寄る人間を糸で滝壷に引きずり込む(とはいえ、若い男性は免除されるらしい)という言い伝えは昨日のうちに彼に脚色をつけて教えてあったので二人で押し合ってはしゃいだりした。また、滝つぼの付近にはお土産屋もあってわさびせんべいなどを売っていた。わさび自体も栽培されていたし。
階段を上り、駐車場に戻ってきてからわさびアイスなるものを見付けてしまった。辛口とか普通とか書いてあって怪しい。それも、師匠が辛口にトライするならおごって差し上げますよと言う物だから辛口を買ったし。そのアイスはかなりツンとくるものだった。わさびの辛さが苦手な師匠は二口ほどでギブアップし、私はそれなりに味わって食べることが出来た。
道の駅をスルーしてさらに南下する道中はかなりの峠道で師匠はここを貸しきってカートで走りたいとかテンションの高いことを言って楽しんで車を運転し、後に現れたループ橋では二人で叫びまくりの大騒ぎだった。その橋はぐるぐると3周ほど渦巻いた大きな橋で、ようするに普通なら山を下るときにジグザグな林道を通すところ、一気に谷間でぐるぐる空中を巻いてしまえばいいのではないかといった発想のお馬鹿な橋だった。師匠はこのRがどうだとか左に寄りながら言っていて、もちろんここも貸しきってカートで・・・などと途方もない野望を述べていた。
さらに南下すると135号に突き当たり、混浴露天風呂である黒根岩風呂(北川温泉)やバナナワニ園があった。とはいえ、ここは私の心のほうでいわく付きなのであえてスルー。一気に帰途に着いた。
秋の澄んだ青い空ということもあって、右手に広がる海は最高に綺麗だった。師匠も右側に見とれておおっと言っていた。
本当にアパートに近くなってからBOOKOFFに寄って天使な小生意気を2冊ほど立ち読みした。師匠は来たことがないからと始めは所在なげにうろうろとしていたが何のことはない、ベルセルクを3冊読み終えるまでてこでも動かなかった。彼は、マクドナルドも10年以上行っていないと言っていた。
アパートに帰り着いたのは19時半。運転し疲れた(漫画のために目も疲れたらしい)師匠のマッサージをしたりテレビを見たりして彼は22時半に帰っていった。本当は21時に帰ると言っていたのだけれどニュースでニューハーフの特集をしていて師匠はそれに怖いもの見たさで釘付けになってしまったのだ。真剣にテレビに見入る師匠にロングウェーブのウィッグを付けたらかなりいかつい女性になってしまって私は内心驚いたが可愛いと褒めちぎってしまった。そこから帰ったので彼が実家に到着したのは日付が変わってからだったらしい。お疲れ様でした。
天城越えというのが今日の目的。進路は伊豆へ。師匠の商用ハイエースで134号線を通過して西湘バイパスを通りそこからなぜか微妙に迷子、箱根へ。勢いでターンパイクまで通ってしまった。ターンパイク高めの700円、いつもながらかなりの坂道だった。また、初めて通った県道11号もなかなかハードな峠だった。ハイエースはガタガタとかなり頑張っていた。でも、視界が高いので偉そうでいい感じ。私としても普段はバイクで履けないで居たロングのブーツが履けるし。スカートも履けるし嬉しい。
道中はなかなか楽しかった。甲府津のSAにはもちろん止まって沢山集まってきているバイク達を遠くから眺めた。秋晴れの高く青い空で海が本当に綺麗。フェンスに寄りかかりながら沢山のバイクや海を眺めた。師匠のはしゃぎっぷりも見ものだった。私はその姿を沢山写真に収めた。西湘バイパスは少しばかり渋滞だったけれど師匠はすり抜けて行くバイクにいちいち「お〜!!」と興奮していて、宇多田やラブサイケデリコ、矢井田や倉木の選曲に紛れて解説を繰りひろげていた。私の持って行ったリップスライムやB’zはほとんど聞かなかった。やっぱり女性ボーカルだと師匠が主張するので。あとは、二人で裏声を出してヘロヘロともののけ姫の歌を歌っていた。はりつめた〜ゆみの〜♪って。師匠の声はかなりやばかった。
口数の多い師匠は天使な小生意気のキャラに私が似ているとか、タイヤのゴムは本当は白でわざわざ黒に塗っているだけだから青とか赤とか何色でも作ろうと思えば作れるんだよ、ただ汚くなるから作らないだけで、でも俺いろんな色が欲しいなとか好き勝手なトークを繰り広げていた。
宿は湯ヶ島のた○た旅館。平屋建てだとか玄関前に鯉が泳いでいるとか猪の置物があるよとかで宿に入る前から二人で大騒ぎ。靴を脱ぐ時に
師匠がサンダルで私がブーツだから対照的なお履物ですねとか言われてしまってどういう意味だろうかと勘ぐり&脱力しつつもウケてしまったりフロント前にも大きな陶器の皿があるとかで割ったら偉いことだ〜とか師匠と押し合ってじゃれたりしていた。あと、中居さんへの心づけの渡し方についてもお互い不慣れなのでオロオロしていたがその試行錯誤も楽しかった。ちなみに、私の祖母は「一日お世話になります。」とか「足袋代にでもしてください。」とかいった感じのことを述べてさくっと渡していたので私もそれの受け売り。師匠はチップなんて無駄な金だなぁと言っていたけれど私は最初から渡すものだと思っていたので抵抗なし。
夕食は猪鍋だった。鮎も出た。しかし、魚は師匠が魚嫌いのために歓迎されなかった。私としてはいけると思った。家族風呂の予約もチェックイン後すぐにしたので良い時間に取れた。総ヒノキ風呂で二人でゆっくりと浸かれた。
道中はなかなか楽しかった。甲府津のSAにはもちろん止まって沢山集まってきているバイク達を遠くから眺めた。秋晴れの高く青い空で海が本当に綺麗。フェンスに寄りかかりながら沢山のバイクや海を眺めた。師匠のはしゃぎっぷりも見ものだった。私はその姿を沢山写真に収めた。西湘バイパスは少しばかり渋滞だったけれど師匠はすり抜けて行くバイクにいちいち「お〜!!」と興奮していて、宇多田やラブサイケデリコ、矢井田や倉木の選曲に紛れて解説を繰りひろげていた。私の持って行ったリップスライムやB’zはほとんど聞かなかった。やっぱり女性ボーカルだと師匠が主張するので。あとは、二人で裏声を出してヘロヘロともののけ姫の歌を歌っていた。はりつめた〜ゆみの〜♪って。師匠の声はかなりやばかった。
口数の多い師匠は天使な小生意気のキャラに私が似ているとか、タイヤのゴムは本当は白でわざわざ黒に塗っているだけだから青とか赤とか何色でも作ろうと思えば作れるんだよ、ただ汚くなるから作らないだけで、でも俺いろんな色が欲しいなとか好き勝手なトークを繰り広げていた。
宿は湯ヶ島のた○た旅館。平屋建てだとか玄関前に鯉が泳いでいるとか猪の置物があるよとかで宿に入る前から二人で大騒ぎ。靴を脱ぐ時に
師匠がサンダルで私がブーツだから対照的なお履物ですねとか言われてしまってどういう意味だろうかと勘ぐり&脱力しつつもウケてしまったりフロント前にも大きな陶器の皿があるとかで割ったら偉いことだ〜とか師匠と押し合ってじゃれたりしていた。あと、中居さんへの心づけの渡し方についてもお互い不慣れなのでオロオロしていたがその試行錯誤も楽しかった。ちなみに、私の祖母は「一日お世話になります。」とか「足袋代にでもしてください。」とかいった感じのことを述べてさくっと渡していたので私もそれの受け売り。師匠はチップなんて無駄な金だなぁと言っていたけれど私は最初から渡すものだと思っていたので抵抗なし。
夕食は猪鍋だった。鮎も出た。しかし、魚は師匠が魚嫌いのために歓迎されなかった。私としてはいけると思った。家族風呂の予約もチェックイン後すぐにしたので良い時間に取れた。総ヒノキ風呂で二人でゆっくりと浸かれた。
今日は大学では入試で私は出勤の予定だったところ「アルバイト」は入試に関与してはいけないという事にぎりぎりになって事務が気付いたようで軍曹(家では良きパパ?)に有給とってくれと言われてお休みになった。まったく、取るなとか取ってくれとか好き勝手なお話。
まぁ、良い。今日は師匠がアパートに遊びに来る。それまでいろいろとやる事があるので有給の方が良いというもの。
マフラーは2玉目に突入した。意外に私、編み物もいけるかも。
夜、21時半に到着する予定だという師匠からその時間に電話が入った。今到着なのかと電話に出るとCBRが不調で今から車で実家(埼玉)を出るとの事だった。もちろん到着は23時半になって師匠はぐったりと疲れていた。私は師匠にマッサージジしてから二人でボジョレを空けた。師匠がチーズを買ってくるという約束だったけれど彼は忙しくて買ってこれず、私の秘蔵のチーズを使うことになった。秘蔵とは言っても冷蔵庫の中に入っていた3つのスモークとかレーズンとかのチーズだったのだけれど。なんだか今回はCBの調子が悪かったために師匠の調子も悪かったようだ。ぬくぬくして早々に寝た。
まぁ、良い。今日は師匠がアパートに遊びに来る。それまでいろいろとやる事があるので有給の方が良いというもの。
マフラーは2玉目に突入した。意外に私、編み物もいけるかも。
夜、21時半に到着する予定だという師匠からその時間に電話が入った。今到着なのかと電話に出るとCBRが不調で今から車で実家(埼玉)を出るとの事だった。もちろん到着は23時半になって師匠はぐったりと疲れていた。私は師匠にマッサージジしてから二人でボジョレを空けた。師匠がチーズを買ってくるという約束だったけれど彼は忙しくて買ってこれず、私の秘蔵のチーズを使うことになった。秘蔵とは言っても冷蔵庫の中に入っていた3つのスモークとかレーズンとかのチーズだったのだけれど。なんだか今回はCBの調子が悪かったために師匠の調子も悪かったようだ。ぬくぬくして早々に寝た。
給料のことで軍曹Mさんと話す。結論は仲直りなのだけれど。
話の発端は去る10月31日の日曜出勤について。その日は学祭で師匠と大学内デートしようと思っていたところ父母懇談会があるので出てくれと言われてしぶしぶ出た日だった。とはいえ、現在、私は正社員と同じ仕事をしているにもかかわらずアルバイトの身分という異例事態なので正社員とは違って日曜日は契約外になってしまう。だから、仕方がないので平日の出勤を一日休んで良いので頭の中で31日の日曜日と振替するという扱いだった。それなのに、明細に7時間30分しか付いていない(汗)平日との純粋なる振替なら8時間つけてくれよと。そういう話で文句を付けに行った。
始め、軍曹は9時から17時契約だけれど解散命令が16時半に出たから9時〜16時半で7時間半で合ってるだろと言っていたが、私はそんなの正社員は7時にスタンバってる訳でアルバイトの私はそんな時間区分ではないから正社員のように解散命令とやらに左右されるのは道理に合わない、9時5時で出すと聞いているのだから8時間くれと主張。しかし、軍曹はそんな事言っても仕事が無いのに職場に居ても給料は出ないよ、と主張。私は、言い負かされ気味でだってそんなの聞いてないよとしょんぼり。確かに30分なんて出なくても数百円の違いなので別に良いけれどさ、でもでも、だまされたような気がしてがっかり。カウンター越しにしばし反論を考えてぐんなりしていたら軍曹は、あ、でも休日出勤は1.35倍出るよとアドバイス。私は急にぐったりから起き上がってえ、本当ですかと元気に。軍曹は言う。だから、時給×1.35×7.5で計算して平日の時給×8より高くなればいいのではと。私は電卓をはじいていつもよりかなり多くなってる事を確認。
私は軍曹に握手を求めてお〜!と言っていた。
で、判子押して帰ってきたのだけれど、アパート帰って来てからふと思った。それならそれでちゃんと8時間出して欲しかったと。1.35倍×8時間ね。7時間半ではなくて。なんか、言いくるめられたような気がして再びぐんなり。でも、それは欲が深すぎるだろうか。
話の発端は去る10月31日の日曜出勤について。その日は学祭で師匠と大学内デートしようと思っていたところ父母懇談会があるので出てくれと言われてしぶしぶ出た日だった。とはいえ、現在、私は正社員と同じ仕事をしているにもかかわらずアルバイトの身分という異例事態なので正社員とは違って日曜日は契約外になってしまう。だから、仕方がないので平日の出勤を一日休んで良いので頭の中で31日の日曜日と振替するという扱いだった。それなのに、明細に7時間30分しか付いていない(汗)平日との純粋なる振替なら8時間つけてくれよと。そういう話で文句を付けに行った。
始め、軍曹は9時から17時契約だけれど解散命令が16時半に出たから9時〜16時半で7時間半で合ってるだろと言っていたが、私はそんなの正社員は7時にスタンバってる訳でアルバイトの私はそんな時間区分ではないから正社員のように解散命令とやらに左右されるのは道理に合わない、9時5時で出すと聞いているのだから8時間くれと主張。しかし、軍曹はそんな事言っても仕事が無いのに職場に居ても給料は出ないよ、と主張。私は、言い負かされ気味でだってそんなの聞いてないよとしょんぼり。確かに30分なんて出なくても数百円の違いなので別に良いけれどさ、でもでも、だまされたような気がしてがっかり。カウンター越しにしばし反論を考えてぐんなりしていたら軍曹は、あ、でも休日出勤は1.35倍出るよとアドバイス。私は急にぐったりから起き上がってえ、本当ですかと元気に。軍曹は言う。だから、時給×1.35×7.5で計算して平日の時給×8より高くなればいいのではと。私は電卓をはじいていつもよりかなり多くなってる事を確認。
私は軍曹に握手を求めてお〜!と言っていた。
で、判子押して帰ってきたのだけれど、アパート帰って来てからふと思った。それならそれでちゃんと8時間出して欲しかったと。1.35倍×8時間ね。7時間半ではなくて。なんか、言いくるめられたような気がして再びぐんなり。でも、それは欲が深すぎるだろうか。
起きたら10時過ぎていて完全に遅刻。Aちゃんに電話して有給使いたいと言ってみた。Aちゃんはしぶしぶの声。とはいえ、自給の私は途中からタイムカードを通して遅刻になるよりも有給を使ったほうが8時間分お金をもらえるし、遅刻の汚名が付かない。だから、私は本当に申し訳ないけれど事務には頼むから風邪という事で。なにか奢るからと言った。すると、彼女はやれやれの声で彼女から事務に電話してくれるといってくれた。だから、明日は彼女のためにチョコとぜんざいを買っていかねばならない。
で、今日は寒くてやることは沢山あったのに寝ていて、起きたら18時だった。いくらでも寝られる気分。
雨の中Aちゃん用のチョコとインスタントぜんざいを買ったついでにボジョレも買った。試飲しまくっているうちにいい気分。商戦に乗りたくなってしまった。
で、今日は寒くてやることは沢山あったのに寝ていて、起きたら18時だった。いくらでも寝られる気分。
雨の中Aちゃん用のチョコとインスタントぜんざいを買ったついでにボジョレも買った。試飲しまくっているうちにいい気分。商戦に乗りたくなってしまった。
同僚のAちゃんは始終イライラしていて私はその内容を適当に聞いていた。彼女はどうやら本気で聞いては欲しくないらしいので適当で丁度良いようだった。それも、小林製薬かどこかからイライラを納める薬が出ているとの事でそれを購入しようかどうかと考え込んでいた。また、彼女は布団用掃除機をレンタルしようとしたらその相手先会社が悪徳企業だったとの事で彼に契約を考えるよう説得されたとのことで少々凹んでいた。彼女は何を信じたら良いのだろうと言っていたが、私はネットに出ているほどの悪徳なら信じた方がお馬鹿さんでしょう、危うきには近寄らずでしょうとコメントした。
私は、雑誌をめくりながら何か効率良く副業程度で儲けられる方法がないか思案ばかりしていた。仕事が無い暇時間を使ってこそこそ儲けよう作戦だ。監視の目の届かない閉鎖空間なのでそういう事が可能。
あとは、彼女の学生との線引きの話を聞いて私が凹んだりしていた。彼女は今までいた自分の研究室の後輩に飲みに誘われたりもするけれども、断っているという。それは、職員になったからにはある一部の学生と仲良くしてはいけないからと彼女は考えているから。また、彼女が大学から離れた立地条件にあるアパートへわざわざ引っ越したのも、学生に自分の私生活を垣間見せたくないからだということだった。その点、私は何を学生に見られてもさして抵抗は無い。学校の近くを彼と歩いていたのを目撃されて後からからかわれたとしても許せてしまう。人間なんだし彼と歩くのは当然。それも、根本的にみんなと平等に接するなんて無理だし。無理なら始めからそんなことに気合入れない。
また、私の方でもエピソードを一つ話した。この前3年のしげとくんに道で会った時にもののついでだと思って次回のツーリングの日程を聞いたら、俺はもう幹部じゃないんでそういうこと聞かないで下さい、聞くなら次の幹部に聞いてくださいくらいの事を言われてかなり凹んだ話だ。この3年間、確かに上下関係はあったにしてもある程度は友達だと思っていたから、日程くらい教えてくれても良いだろうと思っていたので彼が私のことをはっきりと事務的な付き合いであると線引きしていたのだと知ってショックだった。それを話すとAちゃんは、その後輩の気持ちの方が私はよく分かるよと言っていて、私はそれが普通なのかなと言ったりしていた。クールな考え方というか。何だか、サークル活動を抜きにしていつか後輩がパンフレットに使うから欲しいと私に言ってきた時に私が持っていた写真をプリントアウトして渡したり、相談のために家を開放したりしたことまで虚しくなってしまった。インク代を経費から落としてくれとか言おうと思えば言えるがそれでは冷た過ぎるだろうということ。
このような線引きは人それぞれで、バイク屋さんも3年前は常連客にツーリングや走りに誘われた時に俺は商売をしている立場だから距離を置かないといけないんだよねとポツリと悩みのような事を二人でいる時に打ち明けてくれ彼なりにいろいろと考えていたようだったが、近年になって考えがまとまったのか、はたまた変わったのかバイク屋さんは常連客と結構走りに行っている。また、私の彼である師匠ともサーキットで走りたいと言って、私を通して師匠にコンタクトを取っているほどなのだ。まぁ、このようにどこまでが仕事でどこからが人情で関わっているのかという境界線を自分で持てば、遊びから広がる人脈も有益だし、人間として楽なのではないかと思った。あまりにもオンとオフや、裏と表を使い分けていると二重人格になりそうだと思う。人間はとどのつまり一人で一つの個体なのだから。私と仕事、どっちが大事なの?と良く出て来る質問だが、仕事があってかつ彼女を大事にする、それが人間であるというのに似ている。人間はもともといろいろな側面があるのだから意図的に自分を分けなくても良いと思う。例えば、女性ならば、母の顔、妻の顔、個人としての顔、ということ。文学の中でもカルメンなんて物凄い側面だらけの女性だと思う。
とはいえ、一応は社会人なのだから公私混同は避けたいと思っている。今日はそのさじ加減のお話だ。とりあえず、Aちゃんは内職をするなど目に見える範囲での公私混同はしてないが、メールを私用に使ったりイライラを振り撒いたりという所はビジネス的ではない。しかし、私はそれも人間だろうからとただ彼女の愚痴を聞いて過ごしている。天国のように平和な生活。
師匠へのマフラーは編み物をした事が無い私でも作れる事が昨夜分かった。ただし、まだ2cmも編んでいない。(それは編めると言わないか。)
彼と電話してタバコの話になった。私が人体の不思議展に行って肺が置いてあったのだけれど喫煙者の肺は見るからに黒くてやばかったねと言ったからだ。それに師匠は肺は交換の利かないフィルターだからタバコは吸いたいと思わないねと同意し、「俺がタバコを吸わなかった理由」について話し始めた。彼は高校には行かずに高専に進んだ訳で、さらに親の目の届かない寮生活でもあった。そんな自由な状況でタバコを吸わなかった理由は兄さんが高校に行っている時に家で隠れてタバコを吸っていて、親にばれないようにしていたにも関わらずあっさりとばれていて、それもそのバレ方が格好悪かったからだということだった。兄さん、格好悪っ!という風な。それで、もし兄さんが格好良かったら吸っていたかも知れないけれどということだ。親の怖さとか、格好良さとかは考え方を形成する上で重要かもしれない。
私は、雑誌をめくりながら何か効率良く副業程度で儲けられる方法がないか思案ばかりしていた。仕事が無い暇時間を使ってこそこそ儲けよう作戦だ。監視の目の届かない閉鎖空間なのでそういう事が可能。
あとは、彼女の学生との線引きの話を聞いて私が凹んだりしていた。彼女は今までいた自分の研究室の後輩に飲みに誘われたりもするけれども、断っているという。それは、職員になったからにはある一部の学生と仲良くしてはいけないからと彼女は考えているから。また、彼女が大学から離れた立地条件にあるアパートへわざわざ引っ越したのも、学生に自分の私生活を垣間見せたくないからだということだった。その点、私は何を学生に見られてもさして抵抗は無い。学校の近くを彼と歩いていたのを目撃されて後からからかわれたとしても許せてしまう。人間なんだし彼と歩くのは当然。それも、根本的にみんなと平等に接するなんて無理だし。無理なら始めからそんなことに気合入れない。
また、私の方でもエピソードを一つ話した。この前3年のしげとくんに道で会った時にもののついでだと思って次回のツーリングの日程を聞いたら、俺はもう幹部じゃないんでそういうこと聞かないで下さい、聞くなら次の幹部に聞いてくださいくらいの事を言われてかなり凹んだ話だ。この3年間、確かに上下関係はあったにしてもある程度は友達だと思っていたから、日程くらい教えてくれても良いだろうと思っていたので彼が私のことをはっきりと事務的な付き合いであると線引きしていたのだと知ってショックだった。それを話すとAちゃんは、その後輩の気持ちの方が私はよく分かるよと言っていて、私はそれが普通なのかなと言ったりしていた。クールな考え方というか。何だか、サークル活動を抜きにしていつか後輩がパンフレットに使うから欲しいと私に言ってきた時に私が持っていた写真をプリントアウトして渡したり、相談のために家を開放したりしたことまで虚しくなってしまった。インク代を経費から落としてくれとか言おうと思えば言えるがそれでは冷た過ぎるだろうということ。
このような線引きは人それぞれで、バイク屋さんも3年前は常連客にツーリングや走りに誘われた時に俺は商売をしている立場だから距離を置かないといけないんだよねとポツリと悩みのような事を二人でいる時に打ち明けてくれ彼なりにいろいろと考えていたようだったが、近年になって考えがまとまったのか、はたまた変わったのかバイク屋さんは常連客と結構走りに行っている。また、私の彼である師匠ともサーキットで走りたいと言って、私を通して師匠にコンタクトを取っているほどなのだ。まぁ、このようにどこまでが仕事でどこからが人情で関わっているのかという境界線を自分で持てば、遊びから広がる人脈も有益だし、人間として楽なのではないかと思った。あまりにもオンとオフや、裏と表を使い分けていると二重人格になりそうだと思う。人間はとどのつまり一人で一つの個体なのだから。私と仕事、どっちが大事なの?と良く出て来る質問だが、仕事があってかつ彼女を大事にする、それが人間であるというのに似ている。人間はもともといろいろな側面があるのだから意図的に自分を分けなくても良いと思う。例えば、女性ならば、母の顔、妻の顔、個人としての顔、ということ。文学の中でもカルメンなんて物凄い側面だらけの女性だと思う。
とはいえ、一応は社会人なのだから公私混同は避けたいと思っている。今日はそのさじ加減のお話だ。とりあえず、Aちゃんは内職をするなど目に見える範囲での公私混同はしてないが、メールを私用に使ったりイライラを振り撒いたりという所はビジネス的ではない。しかし、私はそれも人間だろうからとただ彼女の愚痴を聞いて過ごしている。天国のように平和な生活。
師匠へのマフラーは編み物をした事が無い私でも作れる事が昨夜分かった。ただし、まだ2cmも編んでいない。(それは編めると言わないか。)
彼と電話してタバコの話になった。私が人体の不思議展に行って肺が置いてあったのだけれど喫煙者の肺は見るからに黒くてやばかったねと言ったからだ。それに師匠は肺は交換の利かないフィルターだからタバコは吸いたいと思わないねと同意し、「俺がタバコを吸わなかった理由」について話し始めた。彼は高校には行かずに高専に進んだ訳で、さらに親の目の届かない寮生活でもあった。そんな自由な状況でタバコを吸わなかった理由は兄さんが高校に行っている時に家で隠れてタバコを吸っていて、親にばれないようにしていたにも関わらずあっさりとばれていて、それもそのバレ方が格好悪かったからだということだった。兄さん、格好悪っ!という風な。それで、もし兄さんが格好良かったら吸っていたかも知れないけれどということだ。親の怖さとか、格好良さとかは考え方を形成する上で重要かもしれない。
今日も暇だったので事務室の書類の整理をしてみたりしていた。やけに丁寧に一枚ずつクリアファイルに入っている書類を取り出し、それに2穴あけ、2穴用のファイルにまとめて入れ直す。省スペース化をはかるが、作業をしながら先代の姐さん達も暇だったんだろうなぁと思った。それも、すぐに終わったし。また、同僚のAちゃんは経費で消耗品と称して自分たちの食べる分のお菓子を買ったりしていた。私はこの甘々な空間や仕事を幸せに考えるべきなのかどうか分からずに少し困ったりしていた。今まで忙し過ぎたのでこれくらいの緩やかな時間を享受しても良いのだろうか。腐ったかぼちゃのような職場だと噂されていたのも分かるような気がする。そう思いつつ、使う当ての無い英単語を覚えてみたりしていた。私は一緒に机を並べて同じように暇がるAちゃんに「この前やりたいって言っていたペン習字でもやれば?」と言ってみたけれど、なまじ真面目な彼女は「仕事中にやるのはなんか違うじゃない?」と正論を述べた。確かに、仕事中の私用、というか内職はいけないことなのだろう。
なにか、もっと拘束されながらも儲けられる方法はないものだろうか。
なにか、もっと拘束されながらも儲けられる方法はないものだろうか。